ワールドカップ備忘録
「NHKは日本戦、解説山本昌邦ですよ!」
「おっつけてる備忘録?」
っというわけで私も備忘録を付けてみる事にしました。
けど毎日サッカーやってるから全然追いつきません・・・眠い。
■南アフリカ対メキシコ
南アフリカの見事なカウンター、でも決めた選手の名前覚えてない(マタンゴだっけ?)。あれ、なんでメキシコって国歌斉唱のときアイーンってやらなかったんだろう、アウェイユニだから?
南アフリカはカウンターが威力を発揮、コンディション不良でマッカーシーを外して、若手に切り換えたのが良かったのか、最初は緊張しててピンチを招くもそこを凌ぎきると、競合メキシコ相手に五分の戦いに持ち込む。
メキシコはマルケスのサイドチェンジが繋がらなかったり、新しいボールと、アウェイサポーター8万人の環境に戸惑っているようだった。何時ものアステカスタジアムのとの逆の環境下で苦労するも若手のジオバンニ・ドスサントスを中心に攻め込むが、相変わらずスペースがないところでのベラはベラだった。
試合は互いに得点したが、その後の決め手を欠きドロー。
南アフリカは最後のカウンターがポストを叩き、望外の勝ち点3を手にしそびれた。メキシコは何とか初戦で勝ち点1を掴んでトーナメント突破に望みを繋いだ。
黄色いく染められたスタジアムを見ながら、いよいよブオーブオー五月蠅いワールドカップが始まったと、入学式を終えた中学生みたいな気持ちでテレビの前で寝てしまった。
■フランス対ウルグアイ
フランスは駄目だった。
ウルグアイは巨力なツートップがいれば守り固めるのも立派な戦術となることを教えてくれた。
そして途中交代でカード二枚貰って退場する選手が顔を覆ってロッカールームーに下がる姿に哀愁を感じた。
カードを貰って泣き崩れる、倒れ込む選手が出てくるのがワールドカップ、舞台の大きさに改めてワールドカップが始まったんだなあと思った。
試合自体は直ぐに眠くなってしまったので、覚えておりませんのだ。
■韓国対ギリシャ
パクちゃん、キ・ソンヨン、イ・ジョンス、などが活躍。
素晴らしい内容で快勝して、正直羨ましい。
特にキャプテンマークを付けたパク・チソンの活躍は素晴らしく、パク・チュヨンに通したラブリーなパス、相手のトラップミスを見逃さず、インターセプトからの見事なドリブルシュートに「ああウチもこの前やられたなあ」と呑気な感想を抱いた。
これでW杯三大会連続ゴール、若手がちゃんと育って、キャプテンシーを持ちチームを引っぱって行く姿がどうしようもなくかっこ良かった。
キ・ソンヨンは特にキックの精度が素晴らしく、韓国のジェラード「キラード」ことキ・ソンヨンはやっぱいい選手だった、隣のボランチの選手も地味に効いてた。
ギリシャは相変わらずギリシャで、サイドに置いたデカイFWハリステアス、サマラスが全く役に立たなかった。右サイドのセイタリディスから何本か良いクロスが入ったが、得点には結び付かず。
落武者みたいに走り回るゲカスとキャプテンマーク巻いてたのに前半で引っ込められたカラグーニスが可哀想だった。
■アルゼンチン対ナイジェリア
ピッチではメッシが輝いて、ピッチ外ではマラドーナが大暴れ。
アルゼンチンのスポーツ新聞「オレ」の見出しは
「メッシを見た!」
だそうで、あれだけ代表戦で活躍するメッシを見たのが初めてだと、予選で低調なパフォーマンスに終始したメッシの本来の凄さを海を隔てた隣の大陸まで大挙してきたアルゼンチン国民と世界中の人間に見せつけた試合だった。メッシだけじゃなくスタメンで起用されたテベスが動き回る、エインセのゴールはテベスが相手のあり得ない横パスをかっさらった所から始まったCKからだった。エインセをフリーにして、見事なスコーピオンキックのヘディングをフリーで決めさせたナイジェリアのデフェンスはなんだか眠ってるみたいだった。
アルゼンチンはそんな風にメッシのドリブル突破から再三チャンスを作り、テベス、イグアインのトライアングルが積極的にゴールを狙うが追加点は結局奪えない。
イグアインが大ブレーキなのと、相手のGKがビックセーブ連発でアルゼンチンのトドメの一撃を防ぎ続ける。そしてその度にマラドーナは派手なリアクションでカメラ目線、監督就任以来始めて着たスーツ姿は完璧にコメディアン、でもボールが来る度に触りたがって左足一本ですくい上げる姿に往年の姿を重ねてみてもやっぱり変なおっさん。ハーフタイムで選手か出て行くときに、必死に声を掛けるが誰一人振り向かなかったのが印象的だった。
試合の内容に振り返ればまるで存在感の無かった左サイドのディ・マリア。存在感は大きかったけど、誰がどう見ても穴、裏は取られる、クロスには被るしサイドを駆け上がってクロス上げる頃にはスタミナ切れ。ベロンとマスチェラーノに上手く穴を埋めて貰って、ぜったいサムエルとかに怒られてると思うけど、それでも頑張って走るホナス・グディエレスの姿に呆れる前に感動しました。
イングランド対USA
最初の映像が、キャプテンマークを巻いたスティーブン・ジェラード、その格好良さに痺れた。
流石にイングランドは格上感を出して、攻め込む。下がって来たルーニーからへスキーと繋げて、最後はジェラードが綺麗にアウトサイドで流し込み綺麗に先制。
その後イングランドは無理に攻め込まないで、というかジェラードとランパードの1+1がゼロになるコンビのおかげでパスの展開が遅く、自分達のリズム、ポゼッションが出来ない。まさに死への13階段!
そうこうしているウチにミルナーのサイドを破られ初めて、カッペロさん(カール祖父さん)は非情のリストラを前半戦に断行、マンCのエディマフィーことショーン・ライト・フィリップスを投入し穴を塞ぐ。
このまま前半戦をリードしてイングランドが試合を優勢に進めるかと誰もが思った瞬間、デンプシーの鋭いターンから放たれたミドルシュートが真っ直ぐイングランドのGKグーリンの元へ、捕球しよと差し伸べた手をボールが触ると、まるで生き物のようにボールは彼の手から離れて必死に手を伸ばしたグーリンを嘲笑うかごとくゴールへと吸い込まれた。
みんなが笑ってるー
カッペロ怒ってるー
る~る、るるる~る、今日もルーニーだよりと、失点のショックを忘れるためイングランドは後半エースーのルーニーを中心に攻める。
ジェラードのワンステップのファーサイドへのクロスにルーニーが反応し身体を伸ばすもCLミラン戦みたいには行かず、芯を捉えられずにゴールー枠外へ。ランパートのミドルシュート、ライトフィリップスのシュートを嫌味なくらいアメリカのGKハワードがナイス・セーブ。
ほとんどの選手がプレミアを経験しているアメリカはイングランドの攻撃陣にも怯えず、ミランで一試合も出てないオニュウも頑張って、見事守り切り勝ち点ゲット。
イングランドは余程ショックなのか試合後のインタビューでキャプテンのジェラードも「キーパーのミスはしょうがない、気持ちを切り換える」と、寄せが甘かったとか他に庇いようがあったと思うのだが、それくらい酷いミスだったっと言う事か。グリーンもアルディドールのカウンタを身体貼って防いだけど、ポストに当たって辛くもだった。次の試合誰がゴールマウスに立っているかで、イングランドの今大会に置ける大脱走振りが決まる様な気がした。