最近の更新 RSS Toggle Comment Threads | キーボードショートカット

  • さわだ 9:00 PM on 2011 年 11 月 16 日 パーマリンク | 返信  

    コミティア サークル「ドイスボランチ」 8年6ヶ月の歩み 

    拝啓

    皆様

    この前のコミティア98にてサークル「ドイスボランチ」来て頂いた皆様、そうでない皆様、本を作ってる作者の方の34歳のおっさん、さわだです。

    コミティアに出続けてもうワールドカップも2回くらいやってたりして、方々でもう10年選手だぜ!って最近言い回ってたので、冷静に数え直してみてみたら今年の2011年10月のコミティア98で8年6ヶ月でした。

    まだ10年目まで1年ちょいあったわ!

    なんか恥の上塗りなんですが、ついでなんで今までサークル「ドイスボランチ」で出した本をちょっと誰もまとめてくれないので自分で振り返ってみました。



    2003.05 コミティア64

    「魔女は炬燵で寝る」

    ドイスボランチ、コミティア最初の本。家のプリンターで5部作って全部捌けて大満足。



    2003.08 コミティア65

    「使い魔は畳を愛す」

    魔女は炬燵の続編、この辺が一番楽しかった。(あらゐさんと会ったのもたぶんココか?)



    2003.11 コミティア66

    「帚乗りは終わらない」

    何故かコミティアのP&Rで4票も貰った作品、たぶんここがドイスボランチのクライマックスでした。



    2004.02 コミティア67

    「君のカタチ」

    フィギュア原型師と女の子が一緒に戦ったりする話。なんかめっちゃページ数だけは多かった。



    2004.05 コミティア68

    「Coad」

    ビデオカメラ持ってる女の子とか可愛いよね!って感じの話。



    2004.08 コミティア69

    「Fly by magic for the mail」

    帚乗りの続編、蛇足。



    2004.11 コミティア70

    「蹴る!」

    サッカーの話を始めて書いた。自己満足。



    2005.02 コミティア71

    「先往く人々追いかけて」

    大好きなロケットの話を始めて書いた、満足。



    2005.05 コミティア72

    「音楽だけじゃない!! Not Only Music 」

    大好きな音楽の話を書いた、満足。



    2005.08 コミティア73

    「彼岸に待つ華」

    めっちゃページ数多いくせに周りの評価はすげえ高かった。この辺が自分の限界と知る。



    2005.11 コミティア74

    「四月魔法」

    紺野キタさんの「秘密の階段」シリーズが好きすぎてパクる、無理だった。



    2006.02 コミティア75

    「フラワー・ガーデン・センチネル」

    タイトルが良いねと褒められた覚えがある。



    2006.05 コミティア76

    「ショートホープにお願い」

    アクション書くのが本当に下手だねと言われた覚えもある。



    2006.08 コミティア77

    「東京ツリーの魔法使い」

    久しぶりのファンタジーでちょっと大変だった、ファンタジー怖い・・・



    2006.11 コミティア78

    「火道を渡りて宙を見る」

    男から見た理想の女が出てると言われて照れる。



    2007.02 コミティア79

    「未来のことのは」

    まあ、その、あれでした。



    2007.05 コミティア80

    「遠くて、近い、狭くて広い場所」

    後にもへのさんにイラストを起こしてもらってオフセットで作り直した。もへのさんのイラストは眼福だった。



    2007.08 コミティア81

    「花屋マイク」

    シリーズものに挑戦しようとしてみた、主人公のモデルは日本代表FWハーフナー・マイクから。まさか日本を代表するFWになるとはおもわなんだ。



    「あらゐとさわだのダイヤモンドサッカー」

    イラストをあらゐさんに頼んで作ったサッカー本、作ってて一番楽しかった。



    2007.11 コミティア82

    「花屋マイク2 みずいろアジサイ」

    アジサイっていいよね!



    2008.02 コミティア83

    「花屋マイク3 ヒマワリ・サンセット」

    ヒマワリっていいよね!



    2008.05 コミティア84

    「世界の終わりで紅茶を一つ」

    ミッシェルの曲から作った。



    2008.08 コミティア85

    「線上の住人」

    「敷居の住人」みたいな話を作ろうとして失敗。



    2008.11 コミティア86

    「メガネの向こう」

    書き終わった後、似たような話を書いてるなあと反省した。





    2009.02 コミティア87

    「サイレント・ハウス・ルール」

    「サイダー・ハウス・ルール」っていう映画からタイトルをパクった。



    2009.05 コミティア88

    「四畳半戦場」

    あらゐさんのイラストから想像して書いた作品、キャラクター作れる人はやっぱすごいと思った。



    2009.08 コミティア89

    「素晴らしいぜ世界」

    あらゐさんに書いてもらった表紙がめっちゃよかった、俺は果報者だと思った。



    2009.11 コミティア90

    「デンジャラス・ビューティー 」

    バット振り回す女の子が書きたかった、フリクリのハルコさんやね。



    2010.02 コミティア91

    「今日はネギ三つ」

    nameさんに描いてもらった主人公の三姉妹が超良かった、それが全ての本だった。



    2010.05 コミティア92

    「歩く前に彼女は死んでいた」

    取材を兼ねて渋谷から羽田空港の近くまで歩いてめっちゃ疲れた。



    2010.08 コミティア93

    「花喰うひとびと」

    小橋 ちずさんの「Sweep!!」という漫画の主人公をパクりつつ、おばあちゃんの事を思い出しながら書きました。



    2010.11 コミティア94

    「タイム・アウト・ワンダーランド」

    ストップモーションの世界を歩けたらと思って書いた、見富君に忙しいところ無理矢理表紙描いてもらって救われた作品。



    2011.02 コミティア95

    「ガナ子ちゃんの異常な愛情」

    やりすぎた。



    2011.05 コミティア96

    「神楽坂高校帰宅しない部」

    リハビリ作品、沢山の人間を出す事に挑戦して楽しく書けた。



    2011.08 コミティア97

    「東の魔女が殺しに来る」

    ちょっとまとまりませんでした。



    2011.11 コミティア98

    「千年紀末に降る雪や」

    キリンジの神曲「千年紀末に降る雪は」からイメージを膨らませて書いた、読んだ友達から「むずかしい」と言われてなるほどと思った。





    コミティアは年四回あるので、 ほぼ3ヶ月に1度の割合で8年以上も本を作り続けて来たことになります。

    振り返ってよくこれだけ毎回サボりもせずに書き散らしたなあと、歯磨きすら偶に忘れる自分がよく習慣化できたなあ思います。

    誰か褒めてくれてもいいんじゃないかなあと思ったこともあるが、やはり最初にコミティアで本が売れて感想を貰った嬉しさは格別で、その惰性で今まで続いているだけなので、これからも続くんだろうなあと思うとニントモカントモ。

    まあいつもつきあって貰ってる「売り子さん?」とかはいい加減呆れるを通り越して、自動的になってます(ブギーポップみたいなもんだね)。

    毎回多くて1作品20部くらいしか売れてないのに、知り合いが「今日は200部位捌けましたね〜」とか聞くと、へぇーすげーとしか言えない弱小文芸サークルですが、分不相応に素敵な表紙イラスト描いてもらったりして、望外の喜びも多いので、たぶん、まだ、もうちょっとだけやらせて頂けますとなにかと助かります。

    (誰に謝ってるのかっていうと、もうコミティアに参加されてる方全員)

    今、まとめた意味は特に無いんですけど、とりあえず来年はなに書こうかな〜って感じです。



    ではまた。



    さわだ

     
  • さわだ 11:23 PM on 2011 年 11 月 1 日 パーマリンク | 返信  

    ガナ子とC子ちゃんの異常な愛情「スタンフォードブリッジ大爆破作戦でボアス!」の巻 

    「スタンフォードブリッジでアーセナルが5点取った・・・だと・・・?」
    前半10分くらいでサイドバックの裏を浸かれまくって、もうだめだとすっかり諦めていたガナ子ちゃんは試合終了後の3対5というイタリア人が見たら馬鹿にするようなスコアを見て身体を震わせていた。
    「あの必ずチェルシーにミドルシュートたたき込まれてたあのアーセナルが!」
    隣に座るC子ちゃんも目の前のスコアに驚愕する。
    「あの必ずドログバにご機嫌なゴールを決められたアーセナルが! あのアレックスに豪快なFKをぶち込まれてたアーセナルが!」
    「もういいわ!」
    ガナ子はジェルビーニョばりの喉輪落としをC子ちゃんに食らわす。
    「けど確かに全然上がれない上に初っぱなからツルツル滑って、全ての突破を許していた両サイドバックが点を決めた途端守備もがんばるようになっちゃってどういうこと?」
    「サントスがゴール決めたときなんか画面の外からドスドスって上がってくる音が聞こえたもんね」
    「なんか獣が脱走してきたっとおもったらサントスだった!」
    「もうコース狙う余裕無いんで、とりあえず思いっきり蹴っておこう!ってポジティブな判断がゴールに結びついたね!」
    ガナ子とC子は下品にゲラゲラと笑う。
    「両チームともライン高めに打ち合いしてまさにロンドン、ロンドン、愉快なロンドンって感じのゲームだったけど。まさかアーセナルのDF陣じゃなくてテリーさまの方にミスが出るなんてね、ホームなのに」
    C子は不思議そうな顔をしつつ、昔買おうとして買えなかったことを思いだしてホッとしていた。
    「うちのジュールーみたいだったわね!」
    ガナ子は笑顔でサムアップ。
    「最終ラインの稚拙なミスっていったらエミレーツスタジアムの18番だったのに、まさか要塞スタンフォードブリッジで見られるとは思わなかったわ」
    「自分の庭で滑っちゃね!でも、今のファン・ペルシーだったら、一対一は絶対決めるしね、プレミアリーグ暫定得点王だって!?」
    ガナ子は両手を合わせて修道女の様に天を仰ぎ見る。
    「ファン・ペルシーが居なかったら、私たちは一体どういうことになっていたのでしょう・・・」
    チームの全得点の半分以上を稼ぎ出す大エースに成長したNo.10を新しいフライング・ダッチマンの事を考えると不思議と涙が出てくる。
    「やっぱりアーセナルのNo.10はオランダ人に限る・・・なんでDFなんかに10番渡してたのか意味がわかんねーつの!
    また怒りがこみ上げてきたのか、ガナ子ちゃんは拳を握りしめた。
    「ねえ、ファン・ペルシーってお幾ら?」
    ガナ子はその握りしめた拳をそのままC子ちゃんの腹に叩きつける。
    「売りもんじゃねえ!」
    ガナ子はその時初めて叩いた拳の感触が何時もと違うことに気がついた。
    ニヤリと笑うC子、服の下からは札束がゴミのようにこぼれ落ちた。
    「世の中お金に買えないものはないわよ!?」
    ガナ子はこれがプレミア・プレミアリーグ(プレミアリーグのトップ3で争われる本物のプレミアリーグ)首位を走るチームの余裕かと、その場で膝を落とした。
    テベスすらも飼い殺しする、その圧倒的な資金力と悪童バロッテリも更生させる何かを持っている不思議な水色のユニフォーム。
    けどそのバロテッリはピッチ外では相変わらずで風呂場で友達と花火やってて、タオルに引火して警察沙汰っていうのが凄い、それがマンチェスターダービー直前の事だっていうんだからもっと凄い。
    そんな選手を従えて、シティーは今や隙の無い、チャンピオンチームとして自信を付けていた。
    「ファン・ペルシーが契約延長しないのはチームに不満があるからじゃ無くて、今はそれどころじゃないからよ!」
    ガナ子は必死に吠えたが、それはC子ちゃんには負け犬の遠吠えにしか聞こえない。
    「それどころじゃないから、不満があるんじゃないの?」
    「あんたんところはもう核弾頭沢山あるじゃないのよ!」
    子供のように泣きながらガナ子はC子を叩く。
    「世界を何度滅ぼそうとも、揃えておくだけ揃えておくのが勝つために必要なことなのよ、ガナ子ちゃん・・・」
    「そんな金持ちの論理・・・知らないわ・・・」
    ガナ子とC子それぞれ自分の境遇に酔いしれてるそのころリヴァ子ちゃんは。

    「スアレスのダイブ癖はいずれ問題になるわね」

    っと冷静にホジーちゃんのチームに勝ったことに対して感傷もなく自宅でお菓子を食いながら結果を受け入れていたのであった。

    END


    どうも画面の端に写る眉毛ことディ・マッテオです。
    僕がフットボリスタの戦術リストランテでお馴染みの西部謙司さんに似てるという話しがあるようですが、眉毛濃いところだけです。
    さた、ウチの監督ってホント若くて才気溢れる感じがして格好いいですけど、最近ますますリアクションがデカクなってきて、僕はちょっと心配です。
    そろそろ「モウリーニョの事か!?」っていってスーパーポルトガル人に目覚めてしまうんじゃないかと心配です。
    まあトーレスがシュート外したとき「シェェェー!!」って最近は少しおそ松くんのイヤミ入ってますけど、まあ若いんでコレからですよね、冬が過ぎたら監督首になってたって事にならなければいいですね。

    さーて来週のプレミアリーグは

    もう首が寒くなってきたでボアス。
    もう首なんか怖くないコイル。
    とにかく寒いモイーズ。

    の三本です。
    来週もまた見て下さいね。
    デンババ!!

     
  • さわだ 11:16 PM on 2011 年 11 月 1 日 パーマリンク | 返信  

    コミティア98 

    ここで告知もせずに終わってました、コミティア98。

    今回は
    新刊:千年紀末に降る雪は・・・ また15部くらいだったかな?
    となりまして、いつもながら有難うございました。




    ステキフライヤーと一緒に新刊売ってました。

    このフライヤーは新宿の紳士の社交場と言えばでお馴染みのコミックZINで貰えるので、みんな無くなる前に早く行った方がいいよ。
    そしてコミティアでよく見かけるポップスターのこの曲が入ってる多分今年最高のミニアルバムが出ることを震えて待つがいい。

    さて今回のうちの新刊ですが、タイトルだけで勝負しました。


    今回の新刊のタイトルはキリンジの神様が降りてきそうな曲、つまり神曲の「千年紀末に降る雪は」からの二次創作なのですが、だれか突っ込まれるかなーと思ったら相変わらずスルーで。
    逆にスペースに来て頂いた方から「このセスク買うなら100億円持ってこいって書いてあるセスクってなんですか?」って所に突っ込まれて。
    膝を叩いて、よし、長い話しになるぞ・・・と腰を上げたんですが、まったく知らなそうなので「あっサッカー選手の名前なんですよ〜」と当たり障りのない事を話してしまったので反省しました。


    それでは来年お会いしましょう。

     
  • さわだ 9:47 PM on 2011 年 9 月 12 日 パーマリンク | 返信  

    ガナ子とC子ちゃんの異常な愛情「誰がジ・エンド・オブ・アーセナルじゃ!」の巻 

    「3回はハンドがあったちゅーねん!!」

    テーブルにグラス(水が入ってます)を叩き付けた後リヴァ子は口を拭った。

    「リヴァ子ちゃん汚いよ」

    叩き付けたグラスの水を被ったC子は怒りもせずに、すぐに額に掛かった水を拭いた。

    「あんたそれ何で拭いてるの?」

    「あっお金だこれ」

    札束で水を拭くC子の前に、リヴァ子は急に怒りが引いていくのを感じた。

    「いいわよねあんたの所は開幕戦から絶好調で・・・・・・」

    「うーんまあ、今年は攻撃陣が絶好調だから」

    既にストライカー二人がハットトリックを日替わりで決めているシティの攻撃陣の好調さにC子は満足げだった。

    「ほんとアグエロなんて外来種を持ってくるから、すっかりプレミアリーグの生態系が乱れちゃったじゃないのよ。ヴィガンとかボルトンなんか息してないわよ」

    「えースアレス持ってきたリヴァ子ちゃんに言われたくないよ」

    「まあ今年はお互いストライカーの補強はバッチリだったって事よね」

    C子とリヴァ子は獰猛な猛禽類のフォワードを取って本当によかったと、安心してゆっくりとそれぞれ飲み物に口を付ける。

    「補強かぁ・・・ガナ子ちゃん元気かな?」

    窓の外を見ると天気は崩れてきて、少し雨模様になっていた。

    「さぁ、まぁ今日の結果次第ね・・・」

    リヴァ子とC子は中断前、最後にガナ子に会った事を思い出していた。

    お店に着いた2人は自分のチームの大勝を喜ぶよりも、8点ぶち込まれたガナ子にどう声を掛けて良いのかを考えるので頭がいっぱいだった。

    そして店に入って2人は注文を終え席に座って居ると、突風が吹いたのかと思うぐらいに大きな音ともにお店の扉が開く。

    入ってきたのは目を真っ赤にしたガナ子だった。

    ドスドスとブーツを床に叩き付けながら、ガナ子は立っている定員をにらみつけた。

    「Water!」

    店員が慌てて厨房の奥から水を一杯持ってきてガナ子に差し出す。

    ガナ子は直ぐに水を飲み干すと、グラスをC子とリヴァ子のテーブルの上に叩き付けるように置いた。

    「せからしか!!」

    捨て台詞を吐くと、そのまま店を出たっきり音信不通になった。

    噂では移籍期限最終日までアーセナルに新しい選手が来るのを出待ちしているらしいとか、ベンゲル監督に「金使え」と

    手紙を毎日送ってるとか、とにかく不毛な事しかしてないことは確かだとC子とリヴァ子は確信を抱いていた。

    「あっリヴァ子ちゃんアレ」

    雨の滴が叩いている窓を覗くと店の外には長い旗を持ったガナ子が立っていた。

    「あの旗は!?」

    旗に見えたそれはユニフォームが棒に通されたものだった。

    ユニフォームは移籍最終日、なりふり構わずベンゲル監督が買い漁った4選手、アンドレ・サントス、ヨッシ・ベナユン、ベア・メルテザッカー、そして最終日もうダメっぽいと思っていたらギリギリで交渉がまとまったミゲル・アルテタ達のレプリカユニフォームだった。

    慌ててC子とリヴァ子は外に出ると、風雨になびくユニフォームの旗の下、ガナ子は仁王立ちで立っていた。

    「今までのは試合はプレシーズンマッチ!」

    旗を持ち、腕を組んだガナ子は雨にも負けず大きな声を上げる。

    今日のスウォンジ・シティ戦が私達の開幕戦!

    「ポジティブすぎるわ・・・」

    リヴァ子が呆れて声を漏らす。

    「過ぎた事にクヨクヨしない、反撃することだけを考えるのがガナーズの心意気」

    ガナ子は4番と8番のユニフォームを指さして宣言した。

    「今日の勝利から私達の大反抗が始まるのよ」

    相手のうっかりミスに乗じた1点しか取れなかったのに、どっからその自身が出てくるんだろうとC子は不思議に思った。

    「今に見てなさいよ!」

    ガナ子はユニフォームで作った旗を大きく掲げる。

    「チャンピオンズリーグ出場権は絶対確保してやる!」

    ああこの野心の無さが、世界一のクラブから来たキャプテンと上昇志向の強いアルジェリア系フランス人がチーム出たかった理由なんだろうなあとリヴァ子は涙した。

    「リヴァ子ちゃんコレ使う?」

    リヴァ子はC子から渡されたお札を受け取ると、そのままポケットにしまった。

    「そんなことよりガナ子さぁ」

    「何よ!」

    リヴァ子はガナ子が持っている旗を指す。

    「その旗・・・・・・パク・チュヨンのユニフォーム無くない?」

    「えっ誰それ!?」

    雨に濡れる不思議そうな顔をしたガナ子を見ながら、この雨はパク・チュヨンの移籍発表時の全アーセナルファンの欲しいのはコレジャナイという涙なのかもしれないとC子は思ったのであった。


    END


    どうもフリンポンです。

    僕の名前は一階聞いたら忘れられない部類に入ると思いますが、サンパウロのカゼミーロ選手の方が一度聞いたらなんだか忘れられない気がするのは気のせいでしょうか?

    さてどうでもいいことばかりですが、僕はAチームのコングに似てるっていう人が多いですけど、顔と髪形だけで決して飛行機に乗れないわけじゃ・・・プロのフットボール選手で飛行機乗れないって致命的じゃないですか(笑)

    えっファン・ペルシー先輩なんでそんな渋い顔してるんすか?

    さて来週のプレミアリーグは?

    ・モドリッチは頑張れるの? トッテナム対チェルシー戦

    ・次の犠牲者が・・・フルアム対マンチェスターシティー

    ・誰がこんな対戦表作った!っと原付で逃げ出したくなる試合がやっと終わるボルトン対ノーウィッチ・シティ

    の三本です。

    来週もまたみてくださいね!

    ビラス☆ボアス!

     
  • さわだ 12:12 AM on 2011 年 8 月 23 日 パーマリンク | 返信  

    新しい雨の音がきこえる(コミティア97雑感) 





    8月21日のコミティア97にて「ドイスボランチ」のスペースに来て頂いてた方ありがとうございました。

    今回は
    新刊:東の魔女が殺しに来る・・・ 15部くらいだったかな?
    となりまして、いつもながら有難うございました。

    自分は新しいカメラ(NEX-5)にバスターライフル(Carl Zeissの50mmF1.4)を着け、振り回して遊んでいました。

    あと印象に残った事と言えば、志村貴子さんの同人誌を買いに並んでいたところ、自分より前でポップスターが並んで居ました。俺も早く来たつもりだったんですか、流石の素早さと飾らない姿勢に感心しました。



    あとコミティアの会場にきてからティアズマガジンに紹介されてる事に気が付いてビックリ。



    いつも気にしてると載って無くて、諦めると載ってる気がします。

    (ティアズマガジン Push&Reviewでも「ガナ子ちゃんの異常な愛情」で1票頂きました、ありがとうございます)

    なんか手応えがないと思うと以外とあったり、あったと思ったら気のせいだったりして自分の感性疑うわと思うんですが。とりあえず、ネギは美味いです。



    なんか次は直ぐ来ちゃう感じがしますが、また楽しみです。

    ではまた。

     
  • さわだ 12:11 AM on 2011 年 8 月 21 日 パーマリンク | 返信  

    コミティア97ー G17b ドイスボランチ 

    明日8月21日のコミティアですが、

    G17b ドイスボランチ

    です。

    新刊はこんな感じの小説です。





    最初の1時間くらいは机に居ないことが多いですが、Twitterとかでお馴染みの人もそうじゃない人も、気軽に声かけて下さい。

    サッカー関連につきましては、今は優しさも痛いです。

    明日はハットトリックだ!

    では明日!

     
  • さわだ 1:08 PM on 2011 年 6 月 9 日 パーマリンク | 返信  

    世界は平和島 

    原発のニュースを聞いても感情の起伏が無くなった昨今、そういえば俺は昔福島の原発の事ちょこっと書いたなあと思いだした。

    そん時に書いた小説は「世界の終わりで紅茶を一つ」って話しで。

    男の子が北海道に引っ越した女の子に関東から自転車漕いで会いに行く青春デットボール小説。

    あらゐさんに表紙描いてもらったり結構好きな話しで、主人公の男の子が茨城県を北上中に風力発電の風車を見つけて魅入ってると話し好きなオッサンに声を掛けられるところで風力発電と原子力発電所を比べる話しが出てくる。
    海岸沿いの道を真っ直ぐ北上していると大きな風力発電用の風車が見えた。
    何台もの風車が海からの風を受けて大きなプロペラを回している。僕は気になって自
    転車を風車の方へと向けた。
    足を止めて風車を魅入っていると、海岸を散歩する人達に会った。
    遊泳禁止の海岸だからか、人影はまばらで殆どの人は海に素足を付けたり程度で帰って
    行く。
    殆どの人は別に風車に魅入ることも無く、僕の目の前を通り過ぎていく。
    地元の人みたいに風車がある風景が当たり前の人にとってこの大きな機械を見上げる事
    なんて必要無いのだろうか?
    グルグルと勢いよく回る羽根を見ていると少し怖くなったりもする。
    「随分熱心に見ているね」
    声を掛けて来たのはベストを着たカメラを下げたオジサンだった。
    「随分と重装備だけど、何処から来たの?」
    キャンプ用品を括り付けた僕の自転車を興味深そうに見る。僕は知らない人に声を掛け
    られて緊張したけど、なんだか遠いところに来ている開放感から自然に受け答えを始める
    ことが出来た。
    「東京からです」
    「東京? 一人でかい?」
    頷くとオジサンは嬉しそうに僕の肩を叩く。
    「若いのに凄いなあ、一人旅かい?」
    それから矢継ぎ早に質問が飛んできた、何が目的で何処まで行くのか?
    僕が素直に人に会いに北海道へと言うと、オジサンは昔北海道に行ったことがある話を
    してくれた。
    「オホーツク海が見える知床の方へと行ったことがあってね、ここの海とは違う深い灰
    色の海だったよ」
    「風強かったですか?」
    「うーん冬だったから、とても寒くてね。強いと言うより痛かったよ」
    オジサンは地元で商売をやっていて、趣味で写真を撮っている。今日は天気が良かった
    から何時ものこの風車がある海岸に来た。
    「君みたいに東京から来た人はこの風景は不思議に見えるのかな?」
    「こんな大きなものが回るの初めて見ました」
    「昔は本当に何もなかった海岸だけど、コイツが突然出来て何だかすっかり景色は変わっ
    ちゃってね」
    オジサンは少し残念そうな顔をした。
    「まあ、地球環境に優しい発電機だし、世の中の役に立っているんだから良いのだけど」
    僕にはこの風車のない景色は想像できなかった。ズラリと並ぶ風車が無ければこの海岸
    の砂と草地が続くだけの場所。ビルと道路と信号だらけの僕の住んでいる街とは全然違う。
    「この先をずっと北上すれば、原子力発電所があるんだ、夜遠くにボンヤリと青白い光
    が見えたらそれが原子力発電所だよ」
    オジサンは遠く何にも見えない北の方を指差した。
    僕は自転車から地図を取り出す。
    地図は大きめの縮尺で、主要道路を中心に赤く宏明兄ちゃんが線を引いてくれた。
    「今ここだから、この変にあるんだ」
    オジサンが指した所は特に大きな街も港も無さそうな場所だった。
    「夜そこの脇を通るとね、遠目に照明が不気味に光って怖いんだ、それに較べればこの
    風車の方が怖くはないんだけど・・・・・・でも知ってるかい一基の原子力発電所が生み
    出す電気の量を風力発電所で賄おうとするとこの海岸沿いにズラッと風車を並べなくちゃ
    いけないんだって」
    今度のオジサンの話は簡単に想像できた、随分五月蠅そうな景色。
    「どっちが良いか何て誰にも解らないけど、そうだ、君だったらどっちが良い?」
    地球に優しい発電と、何かと問題を起こすが効率の良い発電所。
    「どっちだろう・・・・・・」
    解らないと答えたかったけど、それは口にしなかった。
    「ホントどっちが正しいのかね?」
    カメラマンのオジサンは風車を見上げた後にシャッターを切った。
    「オジサンはどっちが良いんですか?」
    「どっちも無いほうが綺麗な海岸になるんだけどね・・・・・・それはワガママか」
    とりあえず僕はもう一つの発電所を見ようと自転車に再び跨った。風車の下に続く砂混
    じりの土の道は思ったより走りやすいので、直ぐに再び旅出そうと思った。僕はオジサン
    に一礼をしてペダルに足を掛けた。
    「ああ、君ちょっと」
    「はい」
    「気を付けてな」
    「はい」
    僕は再びペダルを漕ぎ始めた。風車を動かす程の風に対抗しながら僕は真っ直ぐ進む。
    大きな風車を動かす力は、僕の小さな自転車も翻弄する。時には壁みたいに、ペダルを
    踏んでも前に進まない。
    向きが変われば引っ張るように、僕の自転車を後押ししてくれる。
    何だか翻弄されているのが面白くて、一日中自転車に乗っていても苦にならなかった。
    夜、遠くからおじさんの言っていた原子力発電所の光を見た。
    巨大な建物が不気味に光る、人間の作る建物は暗闇の中で何処か幻の用に見えたのは気のせいかなあとか考えながら、僕は立ち止まりながら遠くの建物を少しの間眺めていた。
    あの建物の中には海岸を埋め尽くす程の風車よりも強い力を生み出す機械が入っている。そこで作られた電気が遠くの東京の大きなビルや、僕の家の電灯を照らしてくれる。
    理屈では解っていたけど、僕はここに来るまで一日以上も時間が掛かっているのに、多分あの発電所が止まってしまったらここに住む人や、東京に住んでる僕らは困るのだろう。
    こんなに遠い場所、けど関係ない物の方が少ない気がした。
    僕は今日の寝床の確保を忘れて真っ直ぐ北上をした。
    薄暗いけど時折大型トラックが行き交う道は真っ直ぐでとても自転車が漕ぎやすかった。ゆっくり休みながら、睡眠を取って安全運転でという約束をこの日は破った。
    僕は遅くなっても夜まで何かから逃げるように自転車のペダルを踏んだ。
    風車も、夜の発電所の光も初めて見た。
    初めて見るモノは何時も何か僕を動けなくするのに、今日は何か突き動かされる。



    これを書いたときは多分原子力発電所がぶっ壊れる事なんて微塵も想像してなかった。
    足りない想像力を膨らませて話しを考えても、それ以上に現実には様々な問題が起きる分けで、テレビで壊れた福島原発の残骸を見てるとなんだか自分が立っている足下は揺れているように感じる。

    不安なのだけど、自分の中でこの不安を醸し出している原因がよく分からない。

    「安全な原発」を信じる根拠だった科学に対する信頼か?

    原発が壊れても普通に暮らしてる事への疑問か?

    「良い・悪い」が交差する情報の洪水に対する思考停止か?

    全部当てはまるけど、どれも決定打じゃない。
    どれも中途半端でそんなことはずっと前から分かっていることだ。

    なんにせよ、今は話しを考えるのは本当に難しい世の中ですね。
    逃げようと思った空想の中にも、非現実的な日常の光景が頭を過ぎるのでなんだか不安です。

    ああやっぱりブログは長文書けてなんか落ち着く。
    とりあえずこの不安に抗うには指を動かすしか無いんだろうなあ。

     
  • さわだ 9:03 PM on 2011 年 5 月 25 日 パーマリンク | 返信  

    ガナ子とC子ちゃんの異常な愛情「渚のシンデラレ気取ってギャラスの靴を履いちゃった」の巻 

    BGM

    船影一つない鉛色の海の上には小さい雲が散乱していた。

    何かに追われるように小さな雲はゆっくり動いていて、それを遠く海岸から赤いウインドブレーカーを着た二人の少女が眺めていた。

    前を行く少女は手に持った棒きれを肩にかけながら、足下の砂浜を裸足で感触を確かめるように一歩一歩踏み込んで歩いてた。後ろに続く長身の少女も遠くに流れていく雲を目で追いながら歩く。

    二人とも言葉を交わすわけでも、喜んだり悲しんだりの感情などは何処かに忘れてきてしまったのか、ただ足下を見たり遠くを見たりしながら海岸に足跡を残していく。

    「ねえリヴァ子ちゃん?」

    風が強いのにガナ子の声はリヴァ子にはよく聞こえた。

    突然振り返ったガナ子は持っていた棒で砂浜に一本の線を引く。

    「これがさ、四位と五位の境界線とするじゃない?」

    ガナ子は線の横に「CL」のイニシャルを描いた。

    「私のアーセナルはいつもこのラインを越えることはずっと出来てるんだけどさ、本当はこの先のココに辿り着きたいんだよね・・・」

    ガナ子は再び棒で、自分を包み込むように砂浜に円を描く。

    「この円はさ、一人しか中に入れないんだよね」

    自分で描いた円の中にしゃがみ込みながらガナ子は呟く。

    「ここに座ってるのはいつもマンUかチェルスキーだけだもんね」

    「なに情けない声出してるのよ」

    「今年は絶好のチャンスだったのに、自滅して最後はC子ちゃんにも抜かれちゃった」

    ガナ子の応援するアーセナルは5月に入ってから優勝したマンUに勝ったところで力尽き、のこりの3試合を1分2敗でポイントを1しか積み上げられず、最後は怪我から復帰したテベスを中心とする攻撃陣と相変わらずの固い守備陣が見事に噛み合ったマンチェスターシティーに抜かれて四位に転落してしまった。

    「まあ、何十年ぶりにタイトルとったんだから、勢い出るでしょうよ」

    「今年も色々あったけど、結局いつもの定位置だもん、なんだか怒るより寂しい」

    風が強く吹いて、ガナ子の長い髪が顔にまとわりつく。

    髪を整える気もないのか、うずくまったガナ子は打ち上げられたワカメのようにだらしなく見えた。

    「バカねあんたらしくないじゃないの」

    リヴァ子はガナ子が引いた線の手前で立ち止まる。

    まるで壁でも立っているのか、リヴァ子は決してその線を、CLと書かれたヨーロッパの壁を越えようとしなかった。

    「なんだかんだいってもそうやってヨーロッパに挑み続けてるんだから、いつかその円の上で何かの優勝カップ掲げられる日が来るわよ・・・諦めなければ」

    「リヴァ子ちゃん・・・」

    優勝回数でついにマンUに抜かれてしまったのに、リヴァ子はシーズンが終わって晴れやかな気持ちでいた。

    それはチームを救ったレジェンドと、エースを売って獲得した新しいダブルエースが来シーズンこそチームを飛躍させてくれると確信してるからだった。

    「そうね落ち込んでいる場合じゃないわね・・・」

    ガナ子は立ち上がる。

    ボスが言ってたけど、もう新しい戦いが始まってるものね

    そんな最初っから徹底抗戦でいっぱいいっぱいだからセンターバック放出してもシーズン始まるまで補強もできずに、現有戦力で戦う羽目になるんだよなーと、エースのトーレス売って脂が乗って今が旬のFW二人獲ってリーグ戦盛り返したリヴァ子はアドバイスしたかったが、バルサがセスクを欲しがるのは毎年の事なので流石にリヴァ子も声を掛けるのを躊躇した。

    「今シーズン伸びた若手と、使えなかったポンコツ売っぱらって、新しいセンターバックとGK揃えて今度こそタイトルとって見せるわ!」

    起き上がって拳を作ってガナ子は海に向かって宣言した。

    「ところでC子は?」

    リヴァ子はガナ子の宣言には聞き飽きていたので直ぐに話題を変えた。

    「札束抱えてイタリア行ったわ、なんでもリーグ優勝の為の最終兵器買って来るって」

    リヴァ子は一瞬考えてから、ミランの優勝セレモニーでのボアテングのムーンウォークの事を思い出した。

    「えっズラ?」

    「ズラでしょ?」

    「これ以上チームに化け物抱えてどうするのあの子は? それにズラ様獲得するとCLは絶対優勝できないわよ?」

    呆れるリヴァ子にガナ子は指を振る。

    「それだけプレミアリーグでリーグ優勝がしたいんだよきっと」

    「リーグ優勝か、遠い話しね」

    「リヴァ子ちゃんはプレミアリーグになってから優勝してないもんね」

    「ふん、来シーズンはリーグ戦に集中できるから期待できるわ!」

    リヴァ子の捨て台詞にガナ子はポンと手を叩く。

    「あっそうだ、ごめんごめん」

    そう言ってからガナ子はリヴァ子との間にもう一本線を引いた。

    線の端にはELとイニシャルを入れた。

    「リヴァ子ちゃんと私の間には線が2本必要だったね!」

    「こんちぇすきーーーーーーー!!」

    二人は渚を駆け抜ける。

    他人から見ればなにも悩みのない、天真爛漫な笑顔を浮かべて砂浜を駆ける二人も悩みを抱えていた。

    ガナ子は今度こそちゃんとしたCBとGK連れてきてこれるのかと。

    リヴァ子は今度こそまともなサイドバックとキャプテン・スティーヴィの怪我が治りますようにと。

    しかし、リーグ戦が終わった今週くらいはそんな事を忘れて、週末の正直あまり興味がないけどサッカー界のイベントだからなあとチャンピオンズリーグ決勝をみながらシーズンの終わりを体感するのだ。

    毎年同じ事を繰り返しているような気がするけど、でもそれがまったく苦痛になるどころか毎年シーズンが開けるのを楽しみにしている。

    優勝や結果は一時の感情的なものだ、本当に楽しいのは変わっていくチームと自分を比べながら一緒に生きていくことなのだ。

    終わったことは終わったこと、新しいシーズンが待っている。

    「来シーズンが楽しみだねリヴァ子ちゃん?」

    「そうねガナ子」

    結局ガナ子はリヴァ子に捕まって取っ組み合って二人で海岸の泥を顔に塗りつけあいながら、夕日に染まり始めた海の前で来シーズンの捲土重来を誓いあうのであった。

    END

    どうも、ロダジェガです。

    いやー最終節痺れましたよね~マンUの王者の威厳とスパーズのパブリチェンコさんのここで出す底力!

    いやー僕も見習いたいところです。

    さてもう来シーズンになっちゃうんで、ちょっと最後に仕事した僕がストライカー的な感性から今シーズンの移籍市場を占っちゃいます。

    1.アデバイヨールはシティーで飼い殺し。

    2.ベントナーはドイツでダンケシェー。

    3.チェルシーのツートップはトーレスとアグエロのそれどんなアトレティコ?

    な感じでしょうか?

    僕は何処でも10点以上取れるので何処か獲ってくれないかなー

    あっどうもレドナップ先生、お疲れ様です。

    ではまた来シーズン!

    ソメン・チョイ!!

     
  • さわだ 11:28 PM on 2011 年 5 月 18 日 パーマリンク | 返信  

    ガナ子とC子ちゃんの異常な愛情「CLストレート・インは貴族の特権」の巻 

    「ナニ? この温い茶は!」

    手に持った白いティーカップを乱暴に置いて、水色のマフラーを肩に掛けた女の子は侮蔑の視線を横に立つメイドに向けた。

    「申し訳ございません、すぐにお取り替えします」

    メイド服を着た少女は慌ててティーポットを取り上げて、奥のキッチンへと走る。

    「お待たせしました」

    程なくメイドは注水口から湯気が零れるポットを持ってきた。

    「グズグズしないで注ぎなさい」

    「はい、ご主人様」

    だがメイドの少女は明らかに慣れていないのか、大きく傾けたティーポットからはお茶がドバドバと出て、飛沫がテーブルに飛ぶ。

    「まったく、デフェンスの仕方を覚えるよりお茶の入れ方を勉強するほうが先ねガナ子ちゃん」

    並々と注がれたお茶を前にC子は溜息をついた。

    「すみません、ウチには良いゴールキーパーも屈強なDFも居ないんです・・・・・・」

    消え入りそうなか細い声でガナ子は頭を垂れた。

    「ふふ、決勝戦で1対0で勝つのがイタリア流よ」

    意味の分からないことを呟きながら、C子は笑いながらカップを持ち上る。

    「熱い!」

    カップに口をつけた瞬間、唇が火傷したと思ったC子は思わず大袈裟に手を動かしてしまった。

    「奥様大丈夫ですか?」

    咄嗟にガナ子はC子の肩に掛かってるマンチェスター・シティーのFOOTのプレゼントコーナーで提供されるようなパチモノ・マフラーを手に取り、洗顔の後のタオルの様にC子の顔に思いっきり押し付けた。

    「モガモガ!?」

    「奥様、大丈夫ですか!?」

    ガナ子はほぼヘッドロックの様な態勢のまま、C子の顔にマフラーを押し付ける。

    「苦しい・・・ガナ子ちゃん・・・」

    「大変、慣れない3位の座に苦しんでらっしゃる・・・いっそココで楽にしてさし上げるのがメイドの心得というものでしょう」

    ガナ子目の色を変えて両手で水色のマフラーをC子の顔に押し付ける。

    「さあ奥様、天国のノエル・キャラガーも待ってますわ!」

    「レコーディングで・・・来れなかっただけ・・・・」

    FAカップ決勝戦でリアムの方は当然の様にテレビに映っていたが、もう一人の濃い顔の方はテレビに映らなかった。なんかまた兄妹で顔会わせたくなくて何処かに隠れているのかと、テレビを見ていたファンは不思議におもっていたが、単純にアメリカでレコーディングの最中抜けられず、流石にそれくらいの分別がつくのかとみな感心したのであった。

    「なにやってんのよアンタは!」

    いつものボロボロの格好で来たリヴァ子が殺人の現行犯を見つけて止めに入る。

    「止めないでリヴァ子、これは私の意志じゃなくて何か特別な力が働いてるのよ・・・・・・」

    「あたしには逆恨みにしか見えないわよ!」

    「だって世界三大カップ(クラブワールドカップ、FAカップ、ちばぎんカップ)のウチの一つ、FAカップあんなに楽しそうに抱えて、チームみんなで大騒ぎして、バロッテリは子供みたいにはしゃいでハートにちょっかい出して、テベスはいつものアルゼンチンマント着てて本当に楽しそうなんだもん! なのにウチは次の日ホームで完敗ってないわよ!!」

    「それを逆恨みって言うのよ!!!!」

    「そういえばリヴァ子もホームで完敗してヨーロッパのチケット取り逃したわね?」

    「チキショウ!!!!」

    リヴァ子がガナ子の首を絞め始めたので、一瞬C子は息を吹き返すことが出来た。

    一瞬でも気を弛めればガナ子ちゃんに殺られる、これが上位に立つもののプレッシャーかと思うとC子は悪い気はしなかった。

    泣いても笑ってもあと一試合、このチャンピオンズリーグ・ストレート・インというヨーロッパ貴族の座は決して離さないと、全てはあと一試合で決まると再び薄れゆく意識の中C子は決意を新たにするのであった。

    END

    さーて来週のプレミアリーグは?

    どうもブラックプールのチャビことチャーリー・アダムです。

    いやーまさか最終節こんなに混戦になるとは、去年の自分たちを考えると信じられないですけど、トーレスが青いユニフォーム着てる昨今なんでもありって事ですよね?

    まさかサンプドリアが2部に落ちるなんて、ほんとリーグ戦って難しいですよね・・・でも僕たちはしっかりとプレミアリーグに足跡を残しました、これで胸を張って僕はリヴァプールに移籍できますね☆

    さて来週のプレミアリーグは?

    ・優勝祝いたいマンUが相手のブラックプール
    ・降格争い直接対決ウルブス対ブラックバーン
    ・首の差でFAカップを逃したストークと首の皮一枚繋がったヴィガン
    の降格争い三本勝負です、来週で最後。
    でも次のシーズンへの戦いはもう始まってる、さあシティパーティーのはじまりだい!

     
  • さわだ 12:57 AM on 2011 年 5 月 16 日 パーマリンク | 返信  

    今週も被弾中日記(コミティア96雑感) 



    5月5日のコミティア96にて「ドイスボランチ」のスペースに来て頂いてた方ありがとうございました。

    今回は
    新刊:神楽坂高校帰宅しない部・・・ 17部くらいだったかな?

    となりまして、何時もながら有難うございました。

    一週間以上たってから感謝や感想を並べてもしょうがねえだろうと思うのですが、あえてここはひとつ!

    今回のコミティアで印象に残ってる事件は去年1番のナイスポップアルバム『エス・オー・エス』を発表したスカート(今リンク貼ろうと思ってサイト行ったらすげー面白い写真になってた)の澤辺さんに会って売り子さん?っと二人で大興奮、サインねだったりして大迷惑なファン活動に始まって、けっきょくまた赤いの残念会(アーセナル、リヴァプール、ミラン)を開催するのも残念なのは自分だけだった事に気が付き、開けっ放しの外壁の出口の前の机でスゲエ寒いなかで一人でガクブルしてたっていうのが大体あった事すべてです。

    他にも久しぶりにコミティアで会えた人がいたり(折角来てもらったのにサッカー会議中でろくに話せなかったってどういう・・・)、また面白い本沢山買えたり充実の一日でした(個人的に一押しは名城犬朗さんの『ドイツ連邦駆逐戦車開発小史 DRK編』がめちゃくちゃ面白かった、やっぱドイツ人が一番戦車について真剣に考えてるヨ)。



    次のコミティアまでには時間があるから、もっとちゃんとした話しを書きたいなあと思いましたマル。

     
  • Pages: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...21 22 23 Next
c
新規投稿作成
j
次の投稿 / 次のコメント
k
前の投稿 / 前のコメント
r
返信
e
編集
o
コメントを表示する / 隠す
t
トップへ移動
l
go to login
h
show/hide help
esc
キャンセル